国債償還費

18.2兆円前年比 +3.6%

令和8年度予算歳出総額14.90% ・ 国民1人あたり 約15万円

国債償還費とは

普通国債・財投債等の元本返済費用(定率繰上償還含む)。国債残高は約1,000兆円超で毎年度の償還費は一般会計歳出の約6割を占める。借換債(再発行分)は含まない。

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詳しい解説

国債償還費は、満期を迎えた国債の元本を返済するための経費です。国債整理基金特別会計への繰入れという形で計上され、毎年度の歳出の大きな部分を占めています。

60年償還ルール

日本の国債は「60年かけて完全に償還する」というルールに基づき、毎年度、国債残高の約60分の1(1.6%)を一般会計から国債整理基金へ繰り入れています。満期が来た国債の多くは借換債の発行で再調達されており、実質的には借金の残高が減っているわけではありません。このルールの見直し論も繰り返し浮上しています。

年度別推移

年度当初予算決算額執行率
令和5年度16.8兆円16.4兆円98%
令和6年度17.4兆円15.9兆円91%
令和7年度17.6兆円
令和8年度18.2兆円

出典: 財務省「予算書」「決算書」。決算額が未表示の年度は未公表。

内訳

よくある質問

Q. 国債は本当に返済されているのですか?

A. 満期時に額面は償還されますが、その財源の多くは新たな借換債の発行で賄われており、残高全体は減っていないのが実情です。

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