利子及割引料

13.1兆円前年比 +18.8%

令和8年度予算歳出総額10.67% ・ 国民1人あたり 約11万円

利子及割引料とは

国が発行した国債・借入金の利子支払い費用の総額。内国債(普通国債・財投債等)の利子が大部分を占め、金利上昇の影響を強く受ける。令和7年度は約11兆円。

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詳しい解説

利子及割引料は、国が発行した国債や借入金に対する利子の支払いにあてられる経費です。国債残高が1,000兆円を超えるため、わずかな金利変動でも支払額が大きく動く、財政の最重要リスク項目です。

金利1%でいくら増えるのか

利払い費の大半は国内向けの普通国債・財投債の利子です。長年の低金利で利払いは抑えられてきましたが、金利が上昇局面に入ると、借り換えのたびに高い利率が適用され、利払い費は数年かけて雪だるま式に増えていきます。財務省の試算では、金利が想定より1%上昇すると数年後の国債費は数兆円規模で膨らむとされています。

年度別推移

年度当初予算決算額執行率
令和5年度8.8兆円8.2兆円94%
令和6年度10.6兆円9.8兆円93%
令和7年度11.0兆円
令和8年度13.1兆円

出典: 財務省「予算書」「決算書」。決算額が未表示の年度は未公表。

内訳

よくある質問

Q. 国債の利子は誰に支払われているのですか?

A. 国債の保有者、すなわち日本銀行・銀行・保険会社・年金基金・個人などに支払われます。最大の保有者は日本銀行です。

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