療養給付費

3.3兆円前年比 +2.8%

令和8年度予算歳出総額2.71% ・ 国民1人あたり 約2.7万円

療養給付費とは

病院・診療所での診察・入院・手術・処方薬等の医療費のうち患者負担(原則3割)を除いた分を国が補助。

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詳しい解説

療養給付費は、病院や診療所での診察・入院・手術・薬の処方などにかかる医療費のうち、患者の自己負担(原則3割)を除いた保険給付分を支える経費です。医療保険給付の中核をなします。

3割負担の裏側

私たちが病院の窓口で支払うのは医療費の一部にすぎず、残りの7割は保険者が医療機関に支払っています。その原資は加入者の保険料と国庫補助です。医療の高度化や高齢化により給付費は増加傾向にあり、保険料率の上昇圧力となっています。

年度別推移

年度当初予算決算額執行率
令和5年度3.1兆円
令和6年度3.2兆円
令和7年度3.2兆円
令和8年度3.3兆円

出典: 財務省「予算書」「決算書」。決算額が未表示の年度は未公表。

支払先・交付先

健康保険 療養給付費(国庫分)

2025年度
個人給付の概算
年間平均 約9,500円(国庫分/人)×約3,400万人(協会けんぽ加入者)
合計 3.2兆円

協会けんぽ(全国健康保険協会)への国庫補助。加入者の医療費のうち給付費総額の約16.4%を国庫が補助。診療所・病院の医療費として患者に代わり支払われる。

出典: 厚生労働省「令和7年度社会保障関係予算」公式サイト

金額は公表データをもとにした概算値です。正確な数値は各省庁の公式資料をご確認ください。

よくある質問

Q. 医療費の自己負担は何割ですか?

A. 現役世代は3割、小学校入学前は2割、70〜74歳は原則2割、75歳以上は原則1割です(所得により異なります)。

関連項目

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